クレアチンは、成分そのものの名前です。
クレアチン モノハイドレートは、クレアチンをサプリで摂りやすくした代表的なタイプです。
つまり、違いはシンプルです。
- クレアチン=成分名
- クレアチンモノハイドレート=クレアチン商品でよく使われる原材料名
商品名に「クレアチン」とだけ書かれていても、原材料名が「クレアチンモノハイドレート」なら、中身はクレアチンモノハイドレートです。
たとえばAmazonでは、「ON クレアチンパウダー」のように商品名はクレアチンでも、100%ピュアクレアチンモノハイドレート使用と書かれている商品があります。
一方で、「グロング クレアチン モノハイドレート パウダー」や「VALX クレアチンモノハイドレート」のように、商品名に最初からモノハイドレートと書かれている商品もあります。
これらはいずれもクレアチンモノハイドレートの商品です。
クレアチンモノハイドレートは、摂ったあとにクレアチンと水に分かれ、体内ではクレアチンとして扱われます。
つまり、クレアチンとして見ると同じです。
化学式の違い

クレアチンとクレアチンモノハイドレートの違いは、化学式です。
- クレアチンの化学式は C4H9N3O2
- クレアチンモノハイドレートの化学式は C4H9N3O2・H2O
クレアチンモノハイドレートは、クレアチンに水分子(H2O)が1つ付いた形です。この水分子が付くことで、粉として安定しやすくなります。そのため、粉末タイプのクレアチン商品では、クレアチンモノハイドレートがよく使われています。
ただし、摂ったあとは体内でクレアチンとして扱われます。そのため、原材料がクレアチンモノハイドレートなら、商品名が「クレアチン」でも中身の考え方は同じです。
| 項目 | クレアチン | クレアチンモノハイドレート |
|---|---|---|
| 意味 | 成分名 | サプリでよく使われる形 |
| 形 | クレアチンそのもの | クレアチンに水1分子が結びついたもの |
| 体内での扱い | クレアチンとして使われる | 摂ったあと、クレアチンとして使われる |
| 商品での見え方 | 商品名に使われやすい | 原材料名に使われやすい |
クレアチンモノハイドレートは、商品名が「クレアチン」でも中身は同じです。
クレアチンモノハイドレートを摂ったあとは体内でクレアチンとして扱われます。そのため、筋肉や脳との関係を考えるときも、基本的にはクレアチンとして考えてよいです。
表記の違い
| 原材料名 | 見方 |
|---|---|
| クレアチンモノハイドレート | 標準的なクレアチン |
| クレアチン一水和物 | クレアチンモノハイドレートの日本語表記 |
| クレアチンHCL | 別タイプ |
| クレアチンエチルエステル | 別タイプ |
| クレアチン混合物 | 中身の確認が必要 |
「モノハイドレート」は、日本語では「一水和物」という意味です。そのため、「クレアチン一水和物」と書かれている場合も、クレアチンモノハイドレートと見てよいです。
表記が違うだけなので、成分の違いとして気にする必要はありません。
含有量の違い
クレアチンモノハイドレートは、水分子を含む形です。
そのため、クレアチンモノハイドレート5gの中身が、すべてクレアチン本体というわけではありません。計算上、クレアチンモノハイドレート5gに含まれるクレアチン本体は約4.4gです。
ただし、クレアチンモノハイドレートの商品は、この水分子の重さも含めて目安量が決められています。通常は細かく気にする必要はありません。
粉の使い心地の違い

同じクレアチンモノハイドレートでも、商品によって使い心地は違います。
差が出やすいのは、次の部分です。
- 粉の細かさ
- 溶けやすさ
- 粉っぽさ
- 無味に近いか
- 湿気で固まりやすいか
- スプーンの使いやすさ
クレアチンモノハイドレートは、商品によって溶け方に差があります。
例えば、僕が毎日飲んでいるAmazonランキング上位のクレアチンモノハイドレートは、水に混ぜやすく、粉っぽさも少ないと感じています。
ただし、商品によっては、混ぜたあとにコップの底へ白く残ることもあります。
溶けやすさは、粉の細かさや混ぜ方によって変わります。
ここは、筋肉と関係ないので気にする必要はないでしょう。
飲む前に確認したいこと
クレアチンモノハイドレートは研究数の多い成分ですが、サプリは食品です。飲む前には、商品の表示量や注意書きを確認してください。
詳しく知りたい方は、専門機関の情報もあわせて確認すると安心です。
参考:厚生労働省 eJIM「筋力強化およびパフォーマンス向上のためのサプリメント」
まとめ

クレアチンは、成分そのものの名前です。
クレアチンモノハイドレートは、クレアチンに水分子が1つ付いたものです。
化学式で見ると、クレアチンは C4H9N3O2。
クレアチンモノハイドレートは C4H9N3O2・H2O です。
水分子が付くことで粉として安定しやすく、粉末タイプのクレアチン商品ではモノハイドレートがよく使われています。
ただし、摂ったあとは体内でクレアチンとして扱われます。
そのため、商品名が「クレアチン」でも、原材料名が「クレアチンモノハイドレート」または「クレアチン一水和物」なら、中身はクレアチンモノハイドレートです。
つまり、原材料がクレアチンモノハイドレートなら、筋肉や脳との関係も「クレアチン」として考えてよいということです。

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