結論から言うと、スタディプラスは勉強時間や使った教材を記録して、学習の進み具合を管理するサービスです。スタディサプリは授業動画とテキストで実際に学ぶサービスです。スタディプラスには教材登録、勉強時間・量の記録、グラフ、タイムライン、メッセージがあり、スタディサプリには1回約10分の授業動画、講師監修テキスト、小1から高3までの講座視聴、14日間無料体験付きの有料コースがあります。
まず違いを表で見ると、こうなります。
| 項目 | スタディプラス | スタディサプリ |
|---|---|---|
| サービスの中心 | 学習記録、勉強時間・量の管理、振り返り | 授業動画とテキストで学ぶこと |
| 教材の扱い | 自分の参考書・問題集・ノートを登録して使う | サービス内の授業動画とテキストを使う |
| 進め方 | 勉強したあとに記録して進み方を確認する | 単元を選んで授業を見て学ぶ |
| 確認しやすいもの | 勉強時間、学習量、週・月の推移 | 単元学習、復習、先取り |
| 交流機能 | タイムライン、メッセージあり | 主軸ではない |
| 料金 | 学習管理アプリとしての利用が中心 | 高校講座ベーシックコースは月額2,178円、12か月一括21,780円 |
※この記事は、2026年4月23日時点の情報をもとに整理しています。スタディサプリはコースが複数あるため、ここでは小中高の学習で使われる講座を中心に比較しています。
サービスの役割の違い
スタディプラスで増えるのは学習記録で、スタディサプリで増えるのは授業による理解です。
スタディプラスの中心は、勉強した内容を残すことです。教材を登録し、勉強時間や学習量を記録し、グラフで確認できます。さらに、タイムラインやメッセージで勉強仲間とのやり取りもできます。つまり、勉強そのものを教えるというより、勉強の進み方を管理するサービスです。
スタディサプリの中心は、授業を受けて学ぶことです。1回約10分の授業動画を見ながら進められ、講師監修テキストも用意されています。小1から高3までの講座を視聴できるため、いまの学年の勉強だけでなく、前の学年の復習や先取りにも使えます。
学習内容と教材の違い
スタディプラスでは、自分で使っている教材を登録して学習記録をつけます。キーワード検索やバーコードで教材を追加でき、独自教材の登録もできます。学習時間、学習ページ、コメントを残せるので、手持ちの参考書や問題集をどう進めたかを追いやすい形です。
スタディサプリでは、授業動画と講師監修テキストが最初から用意されています。授業を見て理解し、必要に応じて復習や先取りを進める形です。参考書を自分で探して組み合わせるより、授業と教材が最初から揃っている点に違いがあります。
そのため、すでに使っている教材がある人はスタディプラスを使いやすく、授業から入りたい人はスタディサプリを使いやすい形です。
学習の進め方の違い
スタディプラスは勉強した結果を残す使い方で、スタディサプリは授業を見て学ぶ使い方です。
スタディプラスは、勉強したあとに記録する流れです。学習記録は手動入力、ストップウォッチ、タイマーで残せます。記録後は、1日・今月・総学習時間、週や月ごとの推移、目標の達成度を確認できます。
スタディサプリは、まず授業を見る流れです。必要な単元を選び、動画で学び、テキストで確認しながら進めます。復習にも先取りにも使えるので、苦手単元の立て直しや学校の授業の補強に向いています。
料金の違い
スタディサプリ高校講座ベーシックコースは、Web申し込みの場合、月額2,178円、12か月一括21,780円です。14日間無料体験もあります。入会金や初期費用は不要です。
スタディプラスは、サービス案内で前に出ているのが学習記録、グラフ、タイムライン、メッセージといった学習管理機能です。また、公式サイトには有料版利用規約もあります。スタディサプリのように授業コースの料金が前面に出ているサービスとは位置づけが違います。
併用できるか
併用はできます。スタディサプリで授業を見て、終わったらスタディプラスに勉強時間や進んだ教材を記録する形です。授業と記録で役割が分かれているので、組み合わせやすいです。
反対に、どちらか一つで足りる人もいます。勉強時間や進み具合の管理だけしたいならスタディプラスだけでも足りますし、授業動画で学ぶことが目的ならスタディサプリだけでも使えます。
スタディプラスとスタディサプリの違いまとめ
スタディプラスとスタディサプリの違いは、記録して管理するか、授業で学ぶかです。スタディプラスは、教材登録、勉強時間・量の記録、週や月ごとの確認、勉強仲間との交流が中心です。スタディサプリは、1回約10分の授業動画、講師監修テキスト、小1から高3までの講座、復習と先取り学習が中心です。
短く言えば、手持ちの教材で勉強を進めながら記録したいならスタディプラス、授業動画で学びたいならスタディサプリです。
